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Coherentチームの紹介:シンガポール

COVID-19の影響を受け、チームはどのように働き方を変えたか?

シンガポールでは4月7日から在宅勤務が義務付けられました。それでも私たちは問題なく順応し、その間にいくつか契約を成立させたり、新たなプロジェクトの導入も行うことができました。

オンラインのスタンドアップで一日が始まり、その日フォーカスすべき重要なクライアントと優先事項を確認します。その後は、ミーティングやデモ、クライアント対応の時間ですが、以前よりも生産性が上がったのは驚きです。しかし、クライアントとの会議が深夜に行われることもあり、それに合わせて朝のスタンドアップの時間を遅らせました。

その期間はどのようにクライアントのプロジェクトを管理したか? 

クライアントとの会議は対面ではなくオンラインになる中、多くのクライアントが以前よりデモに興味を抱いていたのは驚きでした。自宅からデモを見ているため、クライアントはよりリラックスしていたからだと思います。 

でも導入は以前より難しいと想定していました。要件を確認したり、プロジェクトプランの詳細やタイムラインの付け合せ、契約締結、署名を対面で行うことができないからです。しかし“新たな日常”でうまく乗り切りました。コネクトプロダクトファクトリーの導入プロジェクトが4つ進行中でした。

COVID-19でクライアントに見えた変化は?

COVID-19は、クライアントが私たちのテクノロジーソリューションの価値を認識する追い風になったと思います。クライアントの多くが、自分たちの課題を見直し、オンラインでビジネスを進め、エージェントが効率的に販売でき、プロダクトのローンチを継続できる新たなソリューションを探していました。つまりフローや、プロダクトファクトリー、コネクト、契約管理ソリューションの認知度と必要性が増しました。

COVID-19が引き金になった新たな機会や成果は?

SEAチームはパンデミックに関わらず多くの成功を納めています。南東アジアでコネクトとフローの導入が数件決まり、日本では初の発注があり、ブラジルではプロダクトファクトリーの導入が決まりました。 

複数のマーケットで行われているクライアントのビジネスをサポートするため、私たちはより地域的な契約を確保するようシフトしています。保険会社は商品の素早いローンチや、契約管理の自動化を求めているので、契約管理ソリューションが追加されたプロダクトファクトリーへの関心が広がっているようです。さらに従来のレガシーシステムの先を行く、より機敏で順応性の高いシステムに前向きです。しかしそこには、より新しくAPIを使ったフロントエンドの販売システムとの統合、プロダクトの設定の一本化という課題があります。

オンラインで採用する場合の課題は?プロセスを通じてこれまで学んだことは?

COVID-19 の最中にもシンガポールでは新たなチームメンバーを採用しています。インドでも7~8名の開発者を採用しました。新たなクライアントを獲得したこともあって、採用は継続する予定です。 

パンデミックは続いていますが、これまでなら採用できなかった人材を採用できる機会が増えました。タレントプールに多くの優秀な人材がいるので、彼らの経験や能力を活用して開発に拍車をかけることができます。 

オンラインの面接はとてもむずかしいです。対面なら熱意やエネルギー、コミットメントを雰囲気から感じ取ってチームに馴染むか判断できます。しかし素晴らしい新メンバーに出会うことができました。チームはさらに活気づいています。

David Ng

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